森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

目標こそ生きがい・・・

 午前1時半ごろ、トイレを催して目が覚めた。この時間にトイレへ行くのはいつものことだ。ロフトの窓から外を見ると、雪が舞っていた。この分だと、外気は氷点下3度か4度になっているだろうと思った。

 水道管の凍結を防ぐため、前夜は水をチョロチョロ出しておいた。ちゃんと水が出ているか、蛇口をもう一度確認してロフトに上がり、電気毛布にくるまって目を閉じた。しかし凍結が妙に心配になり、なかなか寝付けない。

 不眠症という訳ではないが、眠れないことが年に数回はある。その度に、「羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹・・・」と数えて眠ろうとする。この夜も羊を30匹くらい数えたが効果はなかった。悶々としていたが、1時間ほどでいつしか眠っていた。

 ふと思いついたことだが、羊の数を数えるより、先日打ち上げられた「はやぶさ2」の宇宙の旅を想像した方が楽しいし、睡眠効果があるように思えた。次の眠れぬ夜には、衛星の52億キロの旅を思い描き、効果の程を確かめてみよう。

 その「はやぶさ2」は、順調なら2020年の12月に帰還する。満身創痍で帰って来た1号機には大きな感動をもらったが、2号機の帰還も今から楽しみだ。あと6年である。同じ年には東京五輪のビッグイベントもある。

 年をとると、「目標」はすごく大切なものになっていく。一線で働いていたころは、仕事に忙殺されながら日々が過ぎ、目標を持つ余裕はなく、それほどの意味もなかった。しかし第二の人生では、目標は大きな生きがいである。そう思うのは、私だけではないだろう。

 東京五輪、はやぶさの帰還・・・。それまで「もう6年しかない」と思うか、「まだ6年もある」と思うか、人それぞれだろう。私は後者の楽観主義者だが、ともかく、健康でその日を迎えたいと思う。

        ↓ 生石高原の雪(わが家から)
IMG_6697.jpg
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   10:30 | Comment:4 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 May [URL] #p3q9XHMw
眠れない日が年に数回とは羨ましい限りです!
私は毎晩眠れません。大体2〜4時間頭が冴えています。酷い時は明け方の鳥の声が聞こえてくるまで・・という場合も。
爽やかな朝、というのは15年ほど無いです。
人生の目標、私もここ2〜3年そのことをずっと考えています。”しなくてはいけない事”が無くなってしまった後、”したい事”が見つからず、やる気も起きず・・・”あ、これはしたいかも”と思って始めてみても熱意が長続きせず。
しかし、このまま何もしないでいたらボケていくのは間違いなく・・・。
昔はこういう時は大いに焦り、寝る時間さえももったいないと思っていたのですが、最近はこうしてボ〜っと立ち止まっているのが苦にならなくなりました(いいのか悪いのか)
でも、何かした方がいいに決まっています、よね。
困ったものです。 
 2014.12.07 (日) 16:49 [Edit]
  [URL] #-
    May さんへ

 眠れない辛さはよくわかります。
私も以前、不眠症に近い経験をしました。
要するに、眠れているのか、眠った時間があるのか、分からないのです。
でも、結局、一日を過ごすことが出来るのですから、それなりに眠っているのでしょうね。
しかし、第二の人生を歩み出してから、眠れるようになりました。
 ブログのプロフィールを読ませていただきました。
すごく楽しかったし、同じかな?と苦笑いする所もありました。
 小さな目標でもいい。お互いそれに向って、とぼとぼと歩き続けましょう。
 2014.12.08 (月) 10:19 [Edit]
 イレグイ号 [URL] #-
先日、ファストリの柳井会長の会見記事を読みました。
そこにはパキスタンだったかインドだったかはエルドラドだと言っていました。この人のゴールは一体どこなのだろう。イナゴのように世界の市場を食い尽くしたあとは何をするのだろうと空恐ろしくなりました。

途方もないゴールを望むと無理な競争を招き、エスカレートすると戦争に発展するのだと思います。グローバル化というのはそういうことなのだと思いました。
バベルの塔を作った人民に神が罰を与え、二度と作れないように民族ごとに話す言葉を変えてしまったという話がありますが、ローカルの範囲で生き、次にやってくる季節をゴールと考えそれを永遠にループさせて生きてゆくのがもっとも幸せではないのかとつくづく思います。
グローバルとはまったく無縁で半径10キロで生きている落ちこぼれビジネスマンだからこうとしか考えられないのだと思いますが・・。
 2014.12.11 (木) 22:12 [Edit]
  [URL] #-
     イレグイ号 さんへ

 こんばんわ。こちらは朝から雪です。
道路は凍結し、不気味に光っています。
 そうですか、柳井さんとこの会社はイナゴですか・・・。
まるで星のように膨張して、自らの重力に耐えきれずに爆発するのでしょうか。
 ぼちぼち山を下ります。
大津に帰れば、古寺を巡ろうかと思っています。
まだそんなに枯れてはいないのですが・・・。
 2014.12.13 (土) 18:22 [Edit]






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