森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

石鯛、イサギ、サバフグ、ガシラ・・・五目釣り

 由良湾へ釣りに行くのは、3週間ぶりだ。天気予報では波も静かで、薄曇り。絶好の釣り日和である。朝のうち私はイサギを、女房はカワハギを狙う。と言っても、釣れるものなら何でもいい。要するに五目釣りである。その後は湾内に戻り、ガシラを狙う。

 鉄仮面というアミエビの撒き餌器を水深20mの海中に沈め、オキアミの餌でイサギが食い付くのを待った。その間、糸を上下に揺らし、撒き餌を出す。女房はアサリのむき身を付けた仕掛けを海底近くに下ろし、カワハギを狙っている。

 女房は釣り始めて10数分で手の平サイズのカワハギを釣り上げた。カワハギは餌取りの名人で、当たりも小さい。針に乗せるのはなかなか難しく、空振りを繰り返していたが、それでも3匹釣った。女房にすれば上出来である。

 私には退屈しない程度にイサギが釣れたが、小型ばかりだ。縞模様がイノシシの子供に似ているので、ウリボウと呼ばれる。持ち帰るのは気が引けるが、実はこれが美味しいのだ。女房は、三枚に下ろしたミニイサギをオリーブオイルで揚げ、野菜の具材でポアレ風に仕上げる。小型でも脂が乗っていて、バカに出来ない。

 1時間余り経った頃、引ったくるような当たりがあった。かなり大きなイサギだと思った。時折、持って行かれるような引きがあり、慎重にやり取りした。やっと、魚影が見えた。何と、縞目も鮮やかな石鯛である。30cmに満たなかったが、サンバソウ(石鯛の幼魚)とは呼べないサイズだった。 

 女房は、私が若いころ石鯛釣りに血道を上げていたのを思い出したのか、「こんな場所で釣れるなら、あのころ何も屋久島や四国など遠い所へ行かなくてもよかったわね」と皮肉を言った。

 確かに、休みが取れれば遠征し続けた。新婚当時、女房を紀伊水道に浮かぶ伊島へ連れて行ったこともある。石鯛の餌は、ウニ、サザエ、トコブシなど高価なものばかりだったが、釣果の方は大きな声で言えないことが多かった。あれから何十年も経ったけれど、石鯛が釣れて往時のことを色々思い出した。

 当たりが遠のいたので、ガシラ釣りをするため湾内に引き返した。みみっちい話だが、ガシラがたくさん釣れれば3、4日は買い物に行かずに済み、家計を助けることになる。しかしこの日のガシラの活性は今一つで、結局女房が13匹。ワシ5ヒキ・・・。

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