森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

鯛は頭から、家はベランダから腐る・・・

 ひどい話である。東芝の歴代3人の社長が利益を粉飾していた問題だ。株主に対する裏切り行為だし、明治時代から積み上げてきた東芝ブランドを貶めてしまった。さらに言えば、日本企業の信用をも失墜させた。

 黒字経営なのに、あえて粉飾したのは会社のためではなく、社長それぞれが自分の欲を満たそうとしたからだ。いわゆる「我欲」である。最初の社長は会社の成績を上げ、経団連の会長になりたかったというのがもっぱらの評判だ。二人目も三人目も似たりよったりの不純な欲が渦巻いていたに違いない。

 大企業の社長になるような人は、かつての社長・土光敏夫さんのような人骨卑しからぬ人ばかりではない。激しい社内権力闘争に打ち勝ち、腹芸もできるような人が多い。しかし、社長三人がそろって規範意識がないというのはどうなんだろう。せめて一人くらいはまともな人物がいなかったのだろうか。

 部下に物を言わせない強権社長だったらしいが、それはおのずと裸の王様になって行く。「鯛は頭から腐る」の例え通り、東芝ではまさに頭から腐り始め、恐ろしいことだが3代の社長がそろって腐り、名門企業は腐臭に包まれてしまった。「頭から腐る」とはよく言ったもので、企業など組織の没落は、トップの腐敗によるところが大きい。

 物のついで恐縮だが、例えば木造家屋はどこから腐っていくか・・・。私が暮らしている生石高原には、朽ちた家がたくさんある。そのほとんどはベランダやデッキが抜け落ちているのだ。しかも築後20年くらいの家でも、人が住んでいないと急速に老朽化が進み、屋根などより先にベランダが腐る。

 これが今回の本題である。つい先日、わが山小屋のベランダが腐らないよう、塗料を塗った。女房が留守をしている間に善行を行い、少し自慢したい気持ちもあったが、何より、3年置きにしている塗布作業が今年に当たるのだ。山小屋は建築して20年を超えているが、定期的に塗布作業をしているので、まだまだしっかりしたものである。

 ただ塗料を塗ればいいというものでもない。家は森の中にあり、標高も高い所にあるので霧が多く、家の壁やベランダに緑色のカビが発生する。塗布作業の前に高圧洗浄機でカビを落とし、しっかり乾燥させた上で作業をしなければならない。床を塗った後の逃げ道を考えておかないと、周りが塗りたてで孤立してしまうこともある。

 東芝の社長から始まる回りくどい書き方だったが、要するに、怠け者の私がたまには家の仕事もすることをアピールしたかったのだ・・・。

  ↓ 青カビを高圧洗浄機で洗い流し、防腐剤を塗るときれいになり、長持ちする。
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