森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

方向音痴が地球儀で旅をする・・・

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 NHKの連続小説「あさが来た」を見た後、続く情報番組「あさイチ」を見るのが日課である。どうでもいいことだが、私は司会の有働ちゃんが好きであり、他局にチャンネルを変えることはない。この日の番組のゲストは、木曜時代劇「ちかえもん」の主役を演じる松尾スズキという人だった。

 この人は劇団を主宰し、俳優であり、脚本家であり、小説家でもある多芸多才な人物らしいが、私は彼のことをまったく知らない。有働ちゃんはインタビューの冒頭から彼の方向音痴を話題にした。実は私もひどい方向音痴で、知らない街で十字路を2、3回曲がると、元の場所に戻れないほどの重症である。

 彼の告白はいちいち、わが意を得たりと膝を打つものばかりである。中でも、頭の中に地図を描けないという話には、同志的な共感を覚えた。彼はスマホに地図を出して行き先を探す時、スマホを横にしたり、斜めにしたりして見るが、それでも分からないという。私も持参の地図を行く方向に合わせるが、すると現在地が全体の地理のどのあたりになるか理解できないのだ。

 わが家には分厚い道路地図があるが、例えば、和歌山の龍神温泉に行くには、どの道を辿ればよいか地図で調べるとする。私が住んでいる生石高原を基点に、順に地図をめくっていく。しかし、道路や地形が地図の前頁、前々頁のものと頭の中でつながらないのだ。つまり、ページごとの地図を一枚の地図として描くことが出来ないのだ。

 方向音痴にとって悲しいのは、地図に従って目的地に行けないことではなく、身内の女房や子供に方向音痴を正しく理解されないことである。車を運転していて道を間違えると、心無い非難の言葉が飛んでくる。方向音痴は先天的なもので、れっきとした病気なのだ。薬を飲んでどうにかなるような話ではない。まして知能とは関係ない。

 次は世界地図である。ヨーロッパではテロが連鎖し、北アフリカにも飛び火している。先日にはインドネシアでテロが起きた。テロが起きる度に、パソコンにグーグルの地図を開き、場所を確かめ、地政学的なことも考える。テロの主な舞台ヨーロッパは国が入り組んでいて、なかなか理解出来ない。

 グーグル地図の画面は、カーソルを動かせば右も左も表示され、拡大も縮小も簡単である。例えば、EUの機関があるベルギーだが、地図を拡大してしまうと、縮小した時の地図が頭から消え、ヨーロッパのどのあたりか、どのような国と接しているか分からなくなる。これも、地図が頭に入らないという方向音痴と無関係ではないだろう。

 そう言う訳で、前々から欲しかった地球儀を買った。通販のamazonで2948円の安物である。プライムというサービスに加入しているので、注文した翌日のきのう届いた。安っぽい作りだが、地球儀に変わりはなく、どの国が、どの島が、地球のどこにあるか分かる。外国の事情にうとい私にとって、地球儀の地図は興味津々、好奇心をくすぐる。

 方向音痴にかこつけて、話が地球儀に飛躍してしまった。それにしても、地球儀をくるくる回しながら、地球を俯瞰するのは楽しい。小学生でも知っているような発見もある。地球儀の下の方は光が当たらないので、登山用のヘッドライトで照らしながら、アルゼンチンなど南半球を旅している・・・。
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