森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

ヤマガラ、巣立ちの瞬間

 5月13日午後2時から、舛添要一・東京都知事の定例記者会見が行われ、テレビ各局はその様子をライブ中継した。会見は、国から交付された政治資金をプライベートに使用した疑いがあるとする週刊文春の報道を受け、政治資金報告書を「精査」した上で経緯を説明したものだ。

 会見に臨んだ舛添知事は、3階から見下すようないつもの姿勢を改め、低姿勢だった。正月に温泉ホテルで家族と過ごした出費はあくまでも政治活動だと言い張った。会見の低姿勢は、後ろめたい気持ちがそうさせたのだろう。回転すし店に行ったのも政治活動の一環だとし、報告書に記入するケチ臭い男である。

 弁明の一言一言に、腹が立つというより、笑ってしまった。どのように強弁しても、有権者も胡散臭いと見抜いている。よくもまあ、ぬけぬけと見え透いたウソ(?)を言えたものだ。大名のような海外視察をしたり、週末は湯河原の別荘に公用車で乗り付けたりする非常識さ。ケチな上に特権意識とくれば、もはや救い難い。

 アホらしくてテレビの前を離れ、外に出た。すると、野鳥の羽ばたき聞こえた。裏の森に掛けてある巣箱に目をやると、巣箱の穴からヤマガラの子供が次々と顔を出し、少し危なげに飛び立った。1羽、2羽・・・、全部で6羽が巣立つ瞬間だった。

 そのうちの1羽は、私から2メートルも離れていない草むらに軟着陸した。親を探すようにキョロキョロし、ピー、ピーとさえずり続けている。もう1羽は洗濯場の屋根の上に着陸した。プラスチックの波板のため滑るのだろう、ガサガサと音を立てながらバランスをとるのに必死になっていた。

 他の4羽の行方は分からなかったが、多分、森の梢まで飛んでいったのだろう。この珍しい光景を写真に撮りたいと思い、家の中に駆け込んで、カメラを手に戻った。子供はそのまま草むらと、屋根にいた。親のヤマガラは巣箱の穴に止まり、中を覗いていた。巣立ちの劇的な瞬間に立ち会うことが出来、ラッキーだった。

 胸糞の悪い舛添知事の会見を見た直後だけに、ヤマガラの巣立ちはすがすがしい気分にさせてくれた。やがて、ヤマガラの子供たちはデッキにしつらえた餌台にやって来るはずだ。そして、私たち夫婦の手に乗り、ヒマワリの種をついばむ家族の一員になる・・・。

     ↓ 巣立って地面に軟着陸。黄色いくちばしで鳴いている
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     ↓ 屋根に降り立った。足取りが危なげ
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     ↓ 子供全員が飛び立ったか心配になり、巣箱を覗き込む親鳥
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   15:56 | Comment:1 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
はじめまして。

ブログランキングから来ました。

小鳥の巣立つ時の写真なんですね。

かわいいですね。

よく写真とれましたね。


 2016.05.15 (日) 15:24 [Edit]






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