森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

旅行ボケを脱し、山の日常へ・・・

 ペルー旅行から帰ってきて2週間ほどになり、ようやく旅行後遺症から抜け出しつつある。それまでは、写真のスライドショーを見ながら、旅の記憶を思い起こし、「あぁ、終わってしまった」とため息をついたりしていた。これが人生最後の長旅かもしれない・・・そんな寂しさも感じることがあった。

 辛かったのは、夜に眠れないことだった。10時ごろに床につくが、1時か2時に目が覚めてしまう。女房が寝ている階下の部屋を覗くと、女房も暗闇でパッチリと目を見開き、携帯電話の画面を見ていた。眠れないのは私だけではなかった。

 眠るため、私はウイスキーを黙々と飲んだ。女房はパソコンの前に座り、旅行のページなどを読んでいる。「眠れんなぁ」というのが、深夜に交わす短い会話だった。夜中に飲む酒は、生活のリズムを狂わせた。

 これが時差ぼけというのだろうか。未明に羽田を発ったが、12時間後ロスに着くと夜遅くだ。ここで5時間待って未明の便でペルーのリマへ約8時間。日付変更線を超えるような旅は慣れていないので、日本時間を足したり引いたりし、何が何だけわからなくなっていた。

 このところやっと朝の5時ごろ目覚めるようになり、平常に戻った。ペルー旅行のブログも3回書き終え、ひと息ついたところだ。ご無沙汰している釣りの計画を立てられるような余裕も生まれた。今日はボートに空気を入れ、漏れがないかも調べた。

 ペルーに行く前はまだ咲いていなかった彼岸花は、旅行から帰ると、田んぼのあぜ道や畑で満開になっていた。あっという間の旅行だったが、しかるべき時が流れていた。いつの間にか、ウッドデッキに置いている野鳥のための餌台に、キノコが生えているのにはびっくりした。

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 餌台は、椎の木の切れ端をチェンソーで加工した力作だが、2008年12月に作ったから、もう17年が経っている。キノコが発生したのは初めてのことだ。全部同じ種類で、赤味がかっており、形はヒラタケに似ているが、食べる勇気はない。餌台はキノコが発生するほど朽ち始めた証拠なのだろう。

 わが家への階段脇にはたくさんホトトギスの花が咲いていた。このかわいらしい花が咲くと、生石高原の秋は足早に深まる。やっと旅行ボケを脱し、身の回りにも目を向ける余裕が出てきた。落ち着いた山の生活を過ごしたいと思う・・・。

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   08:00 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 イレグイ号 [URL] #-
至福のまどろみという感じでしょうか?
平地ではまだまだ暑くて、天王寺駅にたどり着くと毎日汗びっしょりです。
それでも彼岸花が咲いて、早朝は少しばかり涼しさが感じられます。そういえば太陽が昇る位置もだんだん南に寄ってきました。
しかしまあ、せっかくの長旅、もう少し余韻に浸ってみてください。

 2016.09.27 (火) 22:56 [Edit]
  [URL] #-
    イレグイ号さんへ

 至福と言えば、そうかもしれません。
ブログでも書きましたが、もうこんな長旅は最後でしょうね。
 イレグイさんは、これからいくらでも旅行ができるでしょう。その時を楽しみにして下さい。
そのためには、貯金です。これを怠った私たちは反省ばかりです。
 ま、医学生にお金がかかるでしょうが・・・。
 2016.09.28 (水) 18:21 [Edit]






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