森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

ワラビの初物・・・ピンポイントで採る

 連日の菜種梅雨にうんざりしていたが、やっと晴天になった。午前中は風が強く寒かったが、午後からは風が止み、日差しが暖かくなった。運動不足を解消しようと、久しぶりに女房と散歩に出かけた。

 出発する前、レジ袋をポケットに入れた。これは山暮らしの習性である。もし山菜があれば、摘み取って持ち帰るためだ。先日のブログで今シーズンの山菜事情を書いたが、例年に比べて1週間以上も遅れているので、山菜が採れるとは鼻からから期待していない。

 山焼きで黒ずんだ高原を歩いた。いつもこの季節になるとワラビを採る場所に寄ってみた。イタドリの太い芽が顔を出していたが、ワラビはまったく出ていなかった。

 半時間余り歩いたので帰ることにしたが、そこでふと思い出した。そこは30m四方ほどの狭い場所だが、日当たりがよく、生石高原で最初にワラビが採れるのだ。急な斜面を滑りながら歩き、その場所まで行った。

 すると、7、8cmのワラビが出ていた。その場所を少しでも外れると、ワラビは出ていない。二人で30本ほど採れた。こんなに小さくても柔らかくて美味しいのだ。

 斜面を少し登っていた女房が「割と大きいのがあるわよ」と叫んだ。行ってみると、なるほど長さ15cmほどのワラビが生えていた。太く、鮮やかな緑色だ。いかにも柔らかそうで、夢中になって採った。全部で5、60本はあるだろう。

 家に帰ると早速お湯を沸かし、ワラビの上に薪ストーブの灰をふりかけ、たっぷりとお湯を注いだ。一晩寝かせれば灰汁が取れる。今日の朝、女房がワラビの卵とじを作ってくれた。口の中でとろけ、風味も素晴らしい。

 季節のものを食べられるのは、実に幸せなことだ。山菜の季節にはまだ早いが、それでも幕は開いた・・・。

IMG_0138.jpg

IMG_0140.jpg
スポンサーサイト
   09:19 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 イレグイ号 [URL] #-
柔らかそうなワラビですね!!
和歌山の平地では、今日、一気に気温が上がりました。

海ではボウズ続きで難儀をしていますが、山に向かうのが楽しみです。(山のほうに逃げようとしているのではないのですが・・・。)

卵とじというのはやったことがありません。
楽しみがひとつ増えました。
 2017.04.14 (金) 20:06 [Edit]
 森に暮らすひまじん [URL] #-
     イレグイ号さんへ

 確かに、一気に気温が上がりましたね。
これで山菜も活気付き、1週間もすれば本格シーズンに突入です。
コシアブラは小指の第一関節くらいの大きさ。
山ウドはまだ芽が出ていませんが、こちらも時間の問題でしょう。
ワラビもあと1週間後でしょうね。
ワラビの食べ方では、卵とじが一番美味しいと思います。
試してみて下さい。
 2017.04.17 (月) 09:13 [Edit]






(編集・削除用)

 

管理者にだけ表示を許可
 
 
Trackback
 
http://yoko87.blog74.fc2.com/tb.php/1224-13f27b39
 
 
カレンダー
 
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
 
月別アーカイブ
 
 
カテゴリー
 
 
ブログ内検索
 
 
全記事表示リンク
 
 
 
訪問者数
 
 
ランキング参加中!
 
 
リンク
 
 
PR
 
 
PR
 
 
PR