森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

ササユリが咲いて、いい匂いを放つ

IMG_0187.jpg

 目覚めると、今朝も雨が山小屋の屋根を叩いている。空梅雨が一転、梅雨らしくなって4、5日になる。いつものように、ロフトから居間に降りてコーヒーを沸かした。ガラス戸のカーテンを引くと、ウッドデッキではヤマガラが2羽、3羽、雨に打たれながら戯れている。餌台にヒマワリの種をひとにぎり置いてやった。

 朝食前、長靴をはき、傘をさして外に出た。濃くなった緑の中で、ひと際鮮やかにササユリが可憐な花を咲かせている。毎朝、花を眺めながら見回るのが楽しみだ。驚くほど濃いピンク色の花があれば、白い花もある。アジサイは土壌によって色が異なるといわれるが、ササユリはどうなのだろう。

IMG_0190.jpg

IMG_0192.jpg

 この春、これまでになくたくさんのササユリが芽を出した。注意しないと、踏みつけてしまうほどの多さだ。数えた訳ではないが、100株は下らないと思う。その半分以上は花芽を付けていて、梅雨に入って花を咲かせた。ササユリは種が落ちて6年以上の年月を経てやっと花を咲かせるが、満を持して咲いた花は愛おしい。

IMG_0173.jpg

IMG_0175.jpg

 3日前、ササユリの花が三つ落ちているのを見つけた。花の根元が刃物で切ったように切れ落ちていた。おそらく、野鳥がつついたのだろう。もったいないので家に持ち帰り、グラスに水を入れて生けておいた。するとたちまちササユリのいい匂いが室内に満ちた。匂いは甘く、どこか切ない。

 NHKのニュースで、湿度と香りの関係について解説していた。それによると、湿度が高いと香りが下に落ちてくるので、梅雨時分は花の香りが強いということだった。なるほど、ササユリを観察していると、いい匂いが鼻腔をくすぐる。花の寿命はそう長くはないが、開花していない株もあり、当分は楽しませてくれそうだ。

IMG_0183.jpg
スポンサーサイト
   06:58 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 やましよう [URL] #IoG5LYss
こんな可憐な女性に会ってみたいね。
 2017.07.01 (土) 14:14 [Edit]
 森に暮らすひまじん [URL] #-
    やましよう さんへ

 可憐な女性・・・とは若いねぇ。
ま、私もササユリと女性を重ねることがある。
そしてこの香り。男心を揺さぶるものがある。
 2017.07.01 (土) 20:12 [Edit]






(編集・削除用)

 

管理者にだけ表示を許可
 
 
Trackback
 
http://yoko87.blog74.fc2.com/tb.php/1248-f24a6cbc
 
 
カレンダー
 
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
 
月別アーカイブ
 
 
カテゴリー
 
 
ブログ内検索
 
 
全記事表示リンク
 
 
 
訪問者数
 
 
ランキング参加中!
 
 
リンク
 
 
PR
 
 
PR
 
 
PR