森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

光がやって来た・・・ADSLさようなら

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 生石高原にも光回線が引かれ、先日、わが山小屋に引き込む工事が行われた。正直、こんな山奥にまで「光」が来るとは思っていなかったので、意外な朗報だった。携帯電話が通じにくい山間部だが、インターネット環境はこれで都会並みになった。

 インターネットはこれまでADSLという回線を使っていた。料金は高いし、通信のスピードも遅い。このブログもパソコンで書いて送信しているが、写真をアップするのも多少の時間がかかる。

 光回線になって便利になったのは、Googleの地図を見る時だ。地図を大きくしたり小さくしたりする時はすぐ反応するし、スクロールして地図の場所を変える時も早い。光を使って数日になるが、このスピードが当たり前のように思い始めている。人間というのは、実に勝手な生き物だと思う。

 例えば、いつも通る道路でも同じことだ。私たちは、大津の自宅から生石高原までを移動するのに無料の「京奈和道路」を通っている。10年ほど前はまだ開通していなかったので、奈良市-橿原-五条-橋本を結ぶ国道24号線を利用していたが、その後、京奈和は次第に整備され、所要時間は1時間ほど短縮された。

 長時間運転で苦労したあの頃のことをすっかり忘れ、この便利さを当然のことと受け止めている。そして、道を延伸してもっと便利にしてほしい。舗装をやり直して走りやすくして欲しい・・・などと欲は際限なく広がるのだ。

 ただ、人間の忘れるという脳の仕組みは、素晴らしいことだと思う。自分の無知をさらしたこと、酔った上での暴言、女性から軽蔑されたことなど、一々覚えていたら恥ずかしくて生きていけない。人間の多くは不完全であり、忘却なくしてまともに生きられない。

 ただ、男と女では、忘却には濃淡があるようだ。女房などは、今でも「あの時は私を蹴った」「風邪をひいているのに、食事を作れと言った」としつこく昔のことを言い、そしてまたよく覚えているから、閉口する。何とかならんかと思う・・・。
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