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豪雨の前に鮎の大漁・・・燻製を作る

 天気はままならないものだ。有田川では鮎が本格的に釣れるようになったと思ったら、12日に大雨が降り、濁ってしまった。幸いその前日の月曜日には大釣りすることが出来たが、今度は台風18号が追い打ちをかけ、またまた釣りが不能になりそうだ。

 その月曜日だが、実に好調だった。大きな岩が沈むトロ場に入り、退屈しない程度に釣れた。ただ思ったように釣果は伸びず、物足りなかった。この場所には連日多くの釣り人が入っているため、釣り場が荒れているようだ。

 このポイントを見切り、300mほど上流に移動した。ここには釣り人がおらず、腰を落ち着けて攻めることにした。下流から順に石の周りにオトリを泳がせると、次々掛かった。22cmを超す大物も釣れるが、13、4cmの小型もかなり混じった。午前中だけで32匹の釣果に欲が出て、午後も1、2時間釣ることにした。

 車で下流に移動し、長い瀬に入った。すでに5人の先客が竿を出しており、これでは釣れるポイントが限られるはず。盲点とも言える足元の石を攻めると、順調に掛かった。入れ掛かりの時もあり、1時間余りで11匹釣れた。このころから腰が痛くなり、やむなく釣りを止めることにした。

 釣果は計43匹で、今シーズン最多だった。おすそ分けしても結構手元に残るので、燻製を作ることにした。実は私の姉が色々と世話を焼いてくれるので、たまにはお礼をしたいと思い、鮎の燻製を作って送ることにした。参考になるかどうか分からないが、鮎の燻製の作り方を書いておこう。

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 私はダッチオーブンを使うが、普通の鍋でもよい。まず水洗いして鮎のぬめりを取り、腹に切れ目を入れて内臓を取り出す。手に塩をまぶし、鮎の表面と腹の内側にすり込む。この塩加減が味を左右するが、慣れればそれほど難しいことではない。扇風機で乾燥させれば手っ取り早く、表が乾けば裏返し、合わせて2時間ほどで乾く。

 その間に炭を熾しておき、オーブンを五徳の上に置き、熱しておく。鍋の底にアルミホイールを敷いて、その上にチップをひとつかみほど載せる。鮎を載せる網はチップから5cmほど離しておくといい。私は、廃棄するガスレンジの五徳を敷き、その上に網を置いている。

 網には乾燥させた鮎を6、7匹載せ、スモークを始める。ダッチオーブンは鉄に厚みがあるので、チップが煙を出し始めるまで時間がかかる。スモークの時間は半時間ほどだが、火力によって違いが出る。

 時々、蓋を開けてスモーク具合を確かめる。鮎が美しい黄金色になっていれば、出来上がりだ。鮎は塩焼き、天麩羅、甘露煮が定番料理だが、燻製は別格の美味しさがある。クリーミーな味わい、燻製の風味が何とも言えない。手間隙がかかるので、燻製に挑戦する人はごく少ないと思う。

 姉からお礼の電話があり、「美味しかった。今でも燻製の匂いが部屋に漂っている」と言っていた。

     ↓ 鮎を洗い、塩をすり込む
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     ↓ あらかじめ炭を熾し、五徳を置く
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     ↓ 鮎を扇風機で乾燥させる
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     ↓ ダッチオーブンを五徳の上に置き、熱しておく
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     ↓ 少し黄色く色付いてきた
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     ↓ 出来上がった鮎の燻製
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コメント

大漁で美味しそうな燻製ですねー。私は市販の段ボールの燻製器を使った事はありますが…勿論鮎なんていう高級食材はありません。羨ましい❗先日、生石高原に散歩に行きました。すすきの穂ももう少しでフワフワになりますね❗

    ヨッシーさんへ

 コメント有難うございます。
燻製はどんな食材でも美味しくなりますね。
ゆで卵なんて、最高です。
 生石高原まで来れれたのですから、立ち寄ってほしかったです。
私の家は、高原の山の家で聞いてもらえれば分かります。
この次は、ぜひおいで下さい。


そうなんですよねー、茹で玉子と蛸の燻製が美味です! ありがとうございます、次回は是非お邪魔させていただきます。
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