FC2ブログ

生石高原のススキは終盤・・・3連休でにぎわう

 ここ生石高原は、一年中で最もにぎわう季節を迎えている。文化の日の11月3日、高原の最高峰・生石ケ峰(870m)を目指して歩いた。わが家から頂上までは半時間ほどだから、登山というより散歩のようなものである。このところ好天が続いており、空には秋らしい雲が漂っていた。

IMG_0030.jpg

IMG_0012.jpg

 高原に通じる道路の両側には、落葉樹のウリハダカエデが群生している。ウリハダカエデは、この一帯の紅葉の主役である。黄色からオレンジ色に紅葉していく様は実に見事だ。今は黄色に色付き始めており、気の早い木は燃えるような赤色に染まっている。

IMG_0009.jpg

 高原の駐車場はほぼ満杯状態で、他府県ナンバーが多い。子供たちが段ボールを尻に敷き、高原の斜面を滑り、歓声を上げていた。お大師さんの祠がある笠石のそばでは、女性が簡易テントを立て、くつろいでいた。

IMG_0016.jpg

 ここには空中に張り出すような大きな岩があり、その向こうには幾重もの山並みが横たわっている。ここでは、テレビCMの撮影が行われたことがあり、結婚式の前撮りをするカップルもよく見かける。最近では、インスタグラムというのが流行しているそうで、投稿する写真を撮る若者が多い。

IMG_0023.jpg

 生石高原といえば、ススキの大草原だ。ススキと紀淡海峡に沈む夕日ををカメラに収めるため、アマチュアカメラマンがたくさんやって来る。ススキはそろそろ終わりを迎えているが、やせ細るススキの穂を目にすると、1970年代に流行した「昭和枯れすすき」を思い出し、甘酸っぱい青春時代が懐かしい。

 ♪ 貧しさに負けた  いえ世間に負けた・・・花さえも咲かぬ、二人は枯れすすき

 息を切らして頂上に着くと、十数人が360度の景観を楽しんでいた。空気が澄んだ日なら紀淡海峡に浮かぶ沼島や遠く徳島県の蒲生田岬も見えるが、この日は靄(もや)のようなものがかかっていた。生石高原には間もなく、冬が足早にやって来る・・・。

IMG_0029.jpg
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

カレンダー

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

月別アーカイブ

ブログ内検索

全記事表示リンク

訪問者数

ランキング参加中!

PR

PR

PR