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ちゃぶ台返しは韓国の伝統芸か・・・

 謝罪というのは、なかなか難しいものだ。私のような関西人が「すんまへん」と言えば、関東の人たちには軽々しく聞こえるかもしれない。誠意をもって謝っても、人によっては「心がこもっていない」「口先だけだろう」と受け取られることだってある。

 韓国の文在寅大統領は、慰安婦問題についてまたも日本側にさらなる謝罪を求めた。韓国政府は、慰安婦についての日韓合意を検証した上で、元慰安婦の名誉や尊厳を回復するため日本側に「心のこもった自発的な謝罪」を要求したのだ。

 これまで日本は何度謝罪しただろう。謝罪してもその都度、韓国側は誠意が感じられない、本気度が伝わってこないなどと、様々な要求を突きつけ、ゴールポストを動かし続けた。

 だから日韓両政府はそんな歴史にピリオドを打つため、2015年12月、もう二度と慰安婦問題を蒸し返さないとする合意を交わした。その代わり日本政府は、安倍首相がおわびの気持ちを表明し、元慰安婦を支援する財団に10億円を拠出することにした。

 「最終的かつ不可逆的な解決」という舌を噛みそうな表現だったが、その内容は国際社会から高く評価され、日韓の新しいページになるはずだった。しかし、その当時から合意に懐疑的な意見は少なくなく、やはりその通りになった。北朝鮮もそうだが、ちゃぶ台返しは、朝鮮半島の伝統芸なのかと言いたくなる。

 昨日の記者会見で文大統領が突きつけた謝罪要求は、あきれるばかりの「クセ球」だった。「被害者たちが許す時が本当の解決」というのだ。高齢者が多い元慰安婦が亡くなっても、次は「国民感情」という高いハードルが立ちはだかる。文大統領は、永遠に謝罪せよ言っているに等しいのだ。

 かつて、朴槿恵・前大統領はいみじくも、「加害者と被害者の立場は千年経っても変わらない」と発言した。気の遠くなる話であり、無力感さえ覚える。このような場合、福沢諭吉翁の「脱亜論」を持ち出すのは心苦しいが、執筆から130年以上経っても、なるほどと思わせる記述だと思う。

 脱亜論を現代文に訳する文章は色々あり、次の文章はそのうちの一つである。「シナと朝鮮は国際法や国際的マナーなど踏みにじって恥じぬ国であり、日本も同じアジアの国であるので、世界から同じ穴の狢(むじな)と邪推されかねない」・・・。翁が心配したように、韓国は今まさに日韓合意を踏みにじった。

 翁はさらに続ける。「シナと朝鮮が、隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない」とし、「国際的な常識に従って接すればよい」と結論付ける。そして最後に、この東アジアの悪友と絶交すると宣言した。

 ここまで過激になる必要はないが、日本政府はひたすら「合意を守れ」と言い続けるだけでよいと思う。ただ頭にきたのは、朝日新聞の社説だ。菅官房長官が「1ミリたりとも合意を動かす考えはない」と述べたのに対し、朝日は「硬直姿勢をとるのは建設的ではない」と書いた。

 何が「硬直姿勢」なのか。そもそも、日本軍が慰安婦を強制連行し、性奴隷にしたと報道したのは朝日新聞だ。これはペテン師のような男の嘘八百を記事にしたもので、「世紀の虚報」だった。慰安婦問題は朝日が播いた種である。そんな朝日に「建設的でない」と言われては片腹痛い・・・。 

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