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日本女子は強い・・・連日の金メダル

 平昌五輪は終盤戦に入った。私は長い時間、ホーム炬燵に入ってテレビ観戦していたので、尾てい骨のあたりが少し痛い。床ずれに近い症状である。連日の熱戦に、泣いたり、笑ったり、怒ったり・・・。隠居身分の気楽な日々である。

 昨夜は、女子団体パシュートの準決勝と決勝が行わ、最初から最後まで見た。日本勢は優勝の最有力と言われていたが、そう言われれば言われるほど不安になるのが、私の性分だ。それでも準決勝は無難に勝って決勝に進み、胸を撫で下ろした。

 決勝の相手は、個人種目のメダリスト3人をそろえたオランダである。またしても私の弱気の虫が頭をもたげたが、杞憂だった。日本の一糸乱れぬ隊列は芸術的で、しかも計算しつくした滑りによって快勝した。しかも五輪レコードだった。

 一人ひとりのスピードはオランダに劣るが、3人が束になれば断然強い。まさに「三人寄れば文殊の知恵」であり、力より知恵が勝った。昔、新聞で読んだこんな記事も思い出した。1本のクモの糸は弱いが、束ねれば鋼鉄のワイヤーよりも強く、弾力もある。日本のパシュート陣はクモの糸の強さなのだ。

 小平奈緒が出場したスピードスケート500mも心臓に悪かった。優勝を争うのは、2大会連続金メダルの韓国選手だ。小平はワールドカップで彼女に3連勝しているものの、完全アウェーである。私はマスコミが作り出す下馬評を信用していないが、今回はものの見事にアウェーを跳ね返した。おまけに、韓国選手と抱き合った美談が金メダルに花を添えた。

 これらとは逆に、嫌な場面も見た。昼のワイドショーで、ショートトラック男子500メートルの録画を映し出していた。北朝鮮選手が転倒すると、横を走っていた日本人選手のスケートの刃をつかみ、引き倒そうとした。さらに再スタートでも、北朝鮮選手はまたも日本選手に体当たりして妨害しようとしたのだ。

 この行為に腹も立ったが、それよりも何か切ない気分になった。失格となった北の選手にしてみれば、どんな形であっても敵国の日本に一矢報いなければ、国に帰れない。選手は、そんな切羽詰った心理状態に追い込まれていたのだろう。五輪を政治利用する異形のこの国は、選手の精神をも歪めている。

 閉幕まで残り3日。女子のフィギュアやカーリングなど注目競技が残っており、あとしばらく尾てい骨の痛みをかばいながら観戦を続けようと思う。メダルの追加を期待しよう・・・。
 


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