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山の宝石・山椒を摘み取る

 山小屋の裏手に、山椒の木が2本ある。今年はこれまでになくたくさん実を付けた。

 先日、家内がハサミを使って収穫した。摘み取った緑色の粒は、実にみずみずしい。家内に手伝ってほしいと頼まれたが、作業が面倒なので、そそくさとその場を離れた。

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 わが家では、実山椒は1年を通して使う香辛料だ。山菜の季節にフキを採り、佃煮を作る。欠かせないのが冷凍保存しておいた実山椒だ。昔、クリープのないコーヒーなんて・・・というテレビCMがあったが、実山椒はまさにそんな存在だ。

 鮎釣りが趣味だが、たくさん釣れれば、家内は甘露煮を作る。味の決め手はこれもやはり実山椒である。京都名物ちりめん山椒もよく作る。白いご飯に振りかけて食べれば、これぞ和の食文化である。

 実山椒の収穫量は、和歌山県がダントツの1位で、実に国内生産量の80%を占めている。私たちが暮らす和歌山県有田川町で多くが栽培されている。葡萄の房のようにたくさん実を付けるので、「山の宝石ぶどう山椒」の名前が付いている。

 特に品質が良いのは、秋篠宮妃紀子さんの先祖の地・有田川町の清水地区だ。ここは霧が深く、寒暖差も大きい。山椒を使ったレストランがあり、パスタを食べたことがあるが、なかなか乙な味だった。

 わが家の山椒も、清水町と同じ気象条件で育ち、品質はいいと思う。何と言っても、無農薬である・・・。
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コメント

No title

僕も今年は海南の直売所で買ってきたものを佃煮にしてみました。
唐辛子の味噌漬けと一緒に、口の中をピリピリ、ヒリヒリさせながら楽しんでいます。

No title

    イレグイ号さんへ

 唐辛子の味噌漬けは、確か頂きましたね。鍋に合うんですよね。
 胡椒を求めて大航海時代が始まりましたが、日本の山椒に目が向かなかったのが、幸いだったかもしれません。

 
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