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ササユリは咲いたが・・・

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 わが山小屋の敷地では、ササユリが例年より少し早目に咲き出した。その立ち姿は、「小股がきれあっがたイイ女」の形容がぴったりだ。ほんのりピンクがかった花は、薄く頬紅をさしたようでなまめかしい。匂いがまた、男心をくすぶる。

 敷地には、100株を超えるササユリが自生している。これが一斉に花を咲かせると、これはもう見事なもので、わが家の梅雨の季節を彩る風物詩である。

 しかし今年は、残念ながらそうはならない。以前のブログで、ササユリの花芽が何者かに食べられたと書いた。かろうじて10株ほどが残っただけで、来年も食べられれば、山小屋のササユリは絶滅するかもしれない。

 ササユリがこのように食べられたのは初めてだ。実は4月下旬、天然記念物のニホンカモシカが山小屋の敷地に現れ、数分間、見つめ合った。そのころ、ササユリやカヤ、イタドリなどの新芽が食べられる被害が相次いだ。しかも、この近辺でしばしばカモシカが目撃されており、このあたりを縄張りに活動していると見られる。

 恐らく、ササユリを食べたのはカモシカだろう。人を恐れないカモシカは愛嬌があり、憎めないが、ササユリを守るため柵を張り巡らす手もないではない。しかし、それではカモシカを遠ざけることになり、悩ましい問題だ。暇を持て余すひまじんならではの他愛のない葛藤だが・・・。

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