【夫の日記】 女房またアジ爆釣

  朝7時過ぎ、女房のお目覚めである。「おはよう」のあいさつより先に、「アジ釣りに行こう!」と、えらい張り切りようだ。この日、滋賀の自宅に帰らなければならないので、ご近所や知人に新鮮なアジをお土産にしようという魂胆なのだろう。
 ひまじんは余り乗り気ではないが、女房の意欲をそぐ訳には行かない。女房がこれほど積極的になるのは珍しく、釣り好きのひまじんにとってこの姿勢は大いに歓迎しなければならない。つまり、女房を釣りの同志に引きずり込みたいのだ。
 釣り場は、女房が9月17日に20センチ級のアジをたくさん釣った田村漁港だ。しかし、この日は土曜日であるうえ、アジが回っているとの情報は広まっているに違いない。小さな漁港は竿の放列ではないかと心配したが、釣り人は7、8人だけだった。
 午前11時ごろから、釣りを始めた。ひまじんはグレやチヌ狙い。女房はその隣で竿を出した。5分ほどしてアジがかかると、その後は入れ食いに。型は10~15センチと先日より少し小さい。
 ひまじんは、順調にグレやチヌを釣り上げるが、時折アジも掛かってくる。女房は「小さいアジやねえ」とバカにしている。えらい生意気になったものだが、成長したといえばそう言える。
 やがてアジが釣れなくなると、女房はクーラーやバケツを両手にぶら下げて、船だまりに場所を替えた。日ごろの家事など生活態度はノロノロしていて腰が重いが、アジ釣りとなるとフットワークは軽快である。
 場所を替わったのは正解だったようで、次々と釣り上げている。
 ひまじんもヌカ切り釣法で速射砲のように打ち返す。この釣りはウキの見方、合わせのタイミングで釣果に差が出るのだ。妙技?を発揮してグレ、チヌの大釣りだ。
 やがて女房が帰ってきた。釣れ過ぎて、うんざりしている。多分、300匹以上は釣っているだろう。ひまじんは、38センチを頭にチヌを7匹、グレ10数匹の釣果。これにアジを加えると24リットルクーラーには入りきらない。バケツにも放り込んで帰路についた。
 帰り道、見知らぬ私たちに庭先のナツメを枝ごと切ってくれたことがある農家や、日ごろお世話になっているミカン農家などに魚をもらってもらった。
 夜遅く、魚を抱えて滋賀に帰った。女房は翌日の朝から、10数軒に魚を届けた。餌代はわずか1000円ほど。まことに安上がりのお土産となった。

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コメント

見事です

奥様がこんなに釣りがお上手とは、旦那様もうかうかしていられませんね。何事もご夫婦同じ趣味というのは稀にして貴重な事だと思いました。あのグレの深い緑色が大好きでして、一度だけ10cm位のを揚げた事がありました。何でそんなに釣れるんですか?私はセンスが無いようです。(グスン)

9月17日の記事もですが、「女名人」はほんとうにすごい腕ですねぇv-218
私は中学生の頃にメジナやカサゴ釣りをしたくらいで、その後ほとんど海釣りをしなかったのですが、画像のような綺麗なアジやメジナが釣れるのなら、挑戦したくなりました!でも、紀州の海と地元のLAの海で環境も水質も違いすぎますよねv-292

グレって、本当にきれいですね

 EMIKOさん、こんばんは。女房はまだまだ初心者ですよ。でも、釣れる場所に行きますので、釣れるのです。釣りは情報が大切なんです。
 グレは緑色がきれいですが、釣り上げると茶色に変色します。かわいそうに思いますが、ひまじん夫婦の貴重な食材です。機会があれば、釣れる場所を選んで、挑戦してみて下さい。 

LAの海では何が釣れるのでしょう

 やっちゃん、こんばんは。LAの海岸では多くの人が釣り糸を垂れているのではないでしょうか。何を釣っているのか興味があります。スズキかもしれませんね。
 女房はまだまだ鍛えねばなりません。これからはグレ、チヌ、アオリイカの釣りを教えようと思っています。
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