【夫の日記】 虫除け帽子は森の必需品

  山は虫がやたら多い。畑仕事、敷地の草刈り、薪割りなどをしていると、ブヨや蚊がまとわりつき、鬱陶しい。スズメバチも多いので、気が抜けない。

 虫に刺される人、そうでもない人がいるように思う。その違いは何だろう。それぞれの人が持つ体臭なのか、血が濃い薄いの問題だろうか。血が甘い糖尿病の人が必ずしも虫に刺される訳ではないので、血とは無関係だろう。う~ん、わからんなあ。

 ともかく、女房は刺されやすいタイプだ。時々顔を刺され、お岩さんみたいになって半泣きになっている。「その方が見栄えがええわ」とからかって、火に油を注いだこともある。毒気の強い私には余り寄って来ない。

 そこで・・・。 

 「虫除け帽子」というのがある。帽子に網が付いていて、これをすっぽり被り首で絞めつけておく。ホームセンターなどで何種類か売ってある。

 女房が以前買った帽子は、それでもブヨが侵入してきて往生していた。細かい網目から果敢に入って来るのだから、血に飢えた虫の執念はすごい。

 今年の春、私たちの山小屋に近くの奥さんが遊びに来られた。グリーンのハイカラな帽子を被っておられる。例の虫除け帽子だ。女房は一目で気に入り、ホームセンターで買ってもらうことにした。

 これがなかなかの優れ物で、網目が細かく、虫の侵入を許さない。その上、ファッショナブルだ。網を中にしまうと、西部劇に出てくるご婦人のようないでたちになる(大袈裟か・・・)。

 これが、生石山に一大旋風を巻き起こしたのだ。機能的にも、格好もいいので、私も欲しいという人が続出し、たった2、3か月で10人くらいに広まった。虫に弱い男性も2、3人が買ったらしい。

 この森には常時10人ほどしか人がいないので、グリーンの虫除け帽子は生石山のユニホームのようになっている。この前、同じ帽子を被った女房ら女性3人が話をしているのを見て、おかしくて噴き出しそうになった。

 商品は、いい物であれば売れるんだなあとつくずく思う。この虫除け帽子は大阪の「コジット」という会社が製造していて、安い店では900円くらいで買える。ただの帽子だが、この小さな森の、小さな仲間たちの間に広がるのだから、物作りの原点を見る思いだ。

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コメント

この価格でひまじんさんの奥様保障の機能性。
売れるのも当然ですね。^^

私もカタログ等で、虫除け帽子を見かけますが、こんな良いものは見た事が無いかも~

まるまるも一つ欲しいよv-10安いもの。ゴルフの時にかぶったら日に焼けなくていいかもしれません。美人にみえるしv-237

今度お帰りの時にお願いいたします。

マダム半世紀さんへ

 なかなかおしゃれな虫除け帽子だと思います。他の商品は、被ると農村のおばあちゃんという感じですからね。そちらでは必要ないかもしれませんが・・・。

まるまるさんへ

 えーっ、ゴルフの時に被るのですか。スイングしたとき、腕がつばに当たりますよ。それに、パットが・・・。それでなくても、3パット。あっ、失礼!

ワシも

蚊の餌食になりやすく、オマケに痒みが続きます・・・
通説では、咬まれやすい等の差はないらしいですが、かまれる者からすれば絶対にあると思います!

釣具のメーカーから蚊が嫌う?成分を出す服があるとのことですが真偽の程は??
値段も高そうですが(笑)

本当にお洒落な虫除け帽ですね。
確かに虫除け帽って、農村のおばあちゃんが被るものというイメージですよね。作る側もそのイメージに囚われて、お洒落から程遠い型通りの虫除け帽を作ってきたのでしょう。
発想を変えて新しい需要を掘り起こせば、ヒットに繋がる良いお手本ですね。
このブログがきっかけでこの虫除け帽、全国で流行るかも?ですね。
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