森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

季節外れのナメコが出た

  寒波で積もった雪がほとんど消えたので、久しぶりにキノコを栽培している山小屋裏のスギ林に入ってみた。すると、今年の早春に菌を植えた桜の原木から季節外れのナメコが出ていた。夫婦二人で食べるには十分な量だった。その隣の原木にも、少しばかり小さなナメコが出ていた。

 3年前の原木からは10月から11月にかけて、そこそこの量を収穫できた。普通、菌を打って二度の夏を過ぎないと出てこないとされているが、今年の原木の2本から出てきたので驚いた。木が細いので、菌が回るのが早かったのだろうか。

 キノコの発生具合は、その年の気候などに左右されるのか、よく分からないことが多い。それに結構デリケートな生き物らしく、風通しや水はけの良し悪しなども大きな影響を受けるという。

 それにしても、この秋はシイタケの出が例年になく悪かった。わが家だけでなく、山の仲間も同じことを言っている。原木は40本ほどあるのだが、収穫したシイタケはたったの10個ほどだった。例年は食べきれないほど出てくるので、干しシイタケにしたり、知人に送ったりしていた。

 私の兄はシイタケが大好きで、とくにわが家のがおいしいと褒めてくれる。兄は先日、近江牛を送ってくれたのだが、先手を打ってシイタケとの物々交換を促す狙いがあったのだろう。しかし、思いもよらない不作でシイタケを送ることが出来ず、困ってしまった。自然の成り行きに委ねるキノコなどの作物は、不確実なものである。だから安請け合いはできない。

 シイタケがこの秋に不作だった分、活力みたいなのもが蓄えられているので、来年の春にはたくさん出てくる予感がする。せいぜい、楽しみにしながら春を待ちたい。

 来年もシイタケ、ナメコ、ヒラタケの菌を植えようと思っている。先日、原木となるコナラを手に入れた。20本ほどあり、これはシイタケの栽培用だ。ナメコとヒラタケは桜が適しているので、敷地の桜の大木を伐る計画だ。2月、3月はまだ寒く、ドリルで原木に穴を開け菌を打ち込む作業は辛いが、収穫の楽しみはそれに勝るのだ。

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   05:13 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 亀丸 [URL] #-
近江牛を送ってくれるなんて、優しいお兄様ですね~。
春には沢山のシイタケを収穫して送ってあげられると良いですね。
ナメコも美味しそうです。年越しナメコ蕎麦なんて良いんじゃないですか?
 2009.12.28 (月) 17:24 [Edit]
 森に暮らすひまじん [URL] #-
 大晦日の返信になりました。遅くなりました。今、雪が降っています。5センチくらい積もったでしょうか。
 さて、さて、初釣りはどうなるでしょう。4日くらいには天候が回復しそうですが、当分、天気図とにらめっこですね。連絡します。
 ご家族がいい新年を迎えられますように。
亀丸さんへ 2009.12.31 (木) 07:15 [Edit]






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