森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

【夫の日記】 イカがタコになっちゃった!

 西の空に落ちていく満月を追っかけながら、愛車軽トラを駆って和歌山・由良方面に向かう。アオリイカ釣りだ。今日は晴天で暖かいとの天気予報。夕方までたっぷり釣りを楽しもう。
 ホームグラウンドの地磯に午前6時に着いた。やる気満々である。生きたアジを付け、いざ、第1投と思いきや、ん? 付け方が悪かったのか、力が入りすぎたのか、アジだけ飛んで行き、前方でポチャン。針がフラフラ、そよ風に揺れていた。
 幸先が良くないなあと思う。1時間、2時間たっても当たりはない。しばらくして竿先を見ると、道糸が張っている。竿で聞いてみると重いだけ。アオリイカではないだろう。正体が見たいので、合わせてみると針掛かりした。案の定エソだった。憮然とした顔つきで暴れている。こちらの方が憮然としたくなるわい。

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 それから半時間くらい経っただろうか。また道糸が張っている。リールを巻くと、さっきより、重い。結構大きなタコが上がってきた。磯の上を這いずり回り、捕まえるのに難儀した。とにもかくにも、これで晩のおかずは出来た。アオリイカは冷凍庫にいっぱいあるので、こっちのほうがいいと、自分を納得させる。釣ったというより、向こうから引っかかってきた気の毒なタコにちょっと同情する。
 当たりもないので、自分で作った弁当を早々と食べ、釣りは終了。粘り勝ちで釣れることもあるが、潔く竿を納めるのは年寄り釣り師の美学である。

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 帰途、タコの思い出がよみがえった。
私が28歳の時、転勤先の岡山へ遊びに来た父親を下津井の港へ連れて行き、タコ料理をご馳走した。父親は山奥に住んでおり、生きたタコなど食べたことがない。板前が皮をむいた真っ白のタコの足をまな板にたたきつけると、足はムニュムニュと動く。父親は「タコは足を切られても生きとるんか?」と、田舎者らしい素朴な質問をしていたのが懐かしく思い出された。

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アマダナ

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   19:26 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 釣りじいさん [URL] #-
なかなか思うようにはいきませんね~。
でも、かなりの大物タコちゃん、これはこれで嬉しい外道ですね。
キスちゃんはGW開けくらいにならないと活性があがりそうにありません。
 2008.04.22 (火) 12:08 [Edit]
 森に暮らすひまじん [URL] #-
 キスはおいしいですね。
残念ながら、投げ釣りは余りしません。近々、投げ竿を買い、キス釣りに挑戦しようと思います。女房は結構うまく投げられるので、やらせてみたいですね。透き通るような美しいキスが釣れれば、女房の口から「また行きたい」とせがまれるかも・・・ですね。
釣りじいさん 2008.04.24 (木) 10:25 [Edit]






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