森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

玄関ドアを付ける・・・厳冬に備えて

 夏も盛りなのに、早くもこの冬の寒さを心配している。何しろ、ここ生石山の山小屋はひどく寒く、真冬になると氷点下10度に近くなることが珍しくない。薪ストーブをガンガン焚いても、それほど暖かくはならないので困ったものだ。10月の声を聞くと寒くなるので、今から備えておいて遅くない。

 山小屋を建てて18年目になるが、当初ここで永住することまで考えていなかった。だから設計士も、真冬に備えた家を想定していなかった。窓やドアのガラスはダブルになっていないし、家の中は吹き抜け、床の下に断熱材が入っていない。安普請だったから仕方がないが・・・。

 今ごろ気付いては遅いのだが、家の中が温まらない一番の原因は、玄関ドアにあることが分かった。つまり、ドアを開ける度に温まった空気が外に逃げてしまうのだ。だから、土間にもう一枚ドアを取り付ける必要がある。雪国の家はみなこうなっている。

 そこで親しくしている農機具店の社長に、ドアを作ってくれる建具屋を紹介してほしいとお願いしたところ、「うちの倉庫に新品のドアがあるから、それあげるよ」と、気前の良い言葉が返ってきた。「いやー、タダでもらうなんて・・・。はい、有難う」と、すぐに持ち帰った。ドアは木目調の立派なもので、買えば何万円もするだろう。

 これを取り付けるくらいなら、自分でも出来るだろうと思った。女房に材木を買うお金を要求したところ、「とんでもない。自分の不器用さが分かっていないの?」と手厳しい。まあ、これまで数々の大工仕事をしてきたが、成功した試しがない。「大工さんに任せましょう」という女房に反論できなかった。 

 地元の若い大工さんに取り付け工事を依頼した。作業ぶりを見ていると、ノミやカンナを使い、ネジを打ち込むのも外から見えないよう工夫するなどまさにプロの技。こりゃーとても自分で出来ないことが良く分かった。1日半がかりで完成したが、出来栄えもよく、これで玄関から入って来る冷気をシャットアウトできる。

 昨年は17年使った薪ストーブが壊れたので、ベルギー製の大型「ドブレ760CB」に買い替えた。それでもそれほど暖かくならず、遅まきながら玄関ドアの弱点に思いが至ったという訳だ。これで暖房効果が向上するはずだが、さてどうだろう・・・。

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   09:02 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
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 かんけん [URL] #dOcone5o
わが家も"夏用"の家なので、下を吹き抜ける風で冬はものすごく寒いです。
去年の秋に、同様な玄関入ってさらにドア(ウチは引き戸ですが)を取り付けて、少しはマシになった気がしています。

ストーブ焚いて部屋の温度が10℃も上がった!と思っても、外気温とほとんど変らない室内は-8℃からスタートで2℃とか、そんな環境なので、お話、よく分かります。
夏用の家 2011.07.25 (月) 12:08 [Edit]
 森に暮らすひまじん [URL] #-
   かんけん さんへ

 かんけんさんの家は、外から見るととても暖かそうです。羨ましいと思っていました。
 玄関の引き戸を設置して「少しマシ」な程度ですか。私は今回の工事でかなり暖かくなると思い込んでいますが、期待を裏切られるかもしれませんね。
 2011.07.27 (水) 16:55 [Edit]






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