森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

夫婦で北アルプスを歩く②・・・槍を見ながら双六、三俣蓮華

 北アルプス二日目の朝は、標高2600mに建つ双六小屋で迎えた。まだ暗いうちに朝ご飯を食べ、小屋の外に出てみた。東の空がオレンジ色に染まっている。やがて、樅沢岳(2755m)の付け根のあたりから朝日が顔を覗かせた。

 太陽は、みるみる青空に昇って行く。今日は天気が良さそうだ。小屋の外に掛けてある寒暖計を見ると、気温は4度。初日は双六小屋に辿り着くのに必死だったが、今日からは存分に北アルプスの峰々を楽しみたい。

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 ↓ 朝6時過ぎに出発し、まずは双六岳(2860m)を目指した。そこから丸山(2854m)、三俣蓮華岳(2841m)へと陵線を歩き、三俣蓮華から一気に下り、黒部五郎小舎を目指す計画だ。

 双六岳への取りつきは急な上り坂の連続だ。しばらく登ると、双六小屋がこんなに下に見える。

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 ↓ 9月に入ると北アルプスはひどく寒い。サクサクと霜柱を踏みながら歩く

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 ↓ 双六岳の中腹。振り返ると、樅沢岳に隠れていた穂高連峰が姿を現した。奥穂高、ジャンダルム、西穂高へと続く岩峰はいつ見ても目を奪われる。

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 ↓ やがて、北アルプスの主役、槍ケ岳(3180m)の登場だ。

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 ↓ ちょっとズームアップしてみると・・・。

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 ↓ 槍の全容が目の前に。これからも槍の写真がしつこく登場するが、ご容赦を。

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 ↓ 急登を終えると平らな場所に。ひと息つきながら歩いてきた道を振り返る。

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 ↓ ちょっと休憩。

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 ↓ 行く手に双六岳の頂上が見える。ハー、もうすぐだ。

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 ↓ やっと2860mの双六岳山頂に立つ。しかし登山はまだ始まったばかりだ。

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 ↓ おー、笠ケ岳(2898m)にかかっていたガスが晴れ、その優美な姿が現れた。

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 ↓ 笠ケ岳は、新田次郎の作品「槍ケ岳開山」に登場する。主人公の播隆上人は、笠ケ岳を信仰の山として再興するため道を整備し、信者たちと頂上に立った。朗々と念仏を唱えていると、播隆上人は虹の中に誤って死なせてしまった愛妻の姿を見た。信者は仏を見た。いわゆるブロッケン現象だ。

 播隆上人が見たブロッケン現象。私たち夫婦も幸運な体験をした。この山行記の1回目冒頭でその写真を載せたが、しつこくもう1回・・・。

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 ↓ さあ、先を急ごう。丸山、三俣蓮華への陵線を辿る。

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 ↓ 振り返れば双六岳と歩いてきた道。後方に笠ケ岳。

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 ↓ 三俣蓮華岳の頂上が見えてきた。

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 ↓ 三俣蓮華の頂上から、直下に三俣山荘が見えた。右手でヘリコプターがホバーリングしている。荷物を運んできたのだろうか。

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 ↓ 眼下には、転げ落ちそうな深い谷が。向こうの赤い絶壁は赤岳、硫黄岳の一角か?

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 ↓ 先を急がなければならない。女房が駈け下りるその向こうに、今回山行の主要な目的地・黒部五郎岳(2840m)が見える。威厳に満ちた山容の写真は後でたっぷりと・・・。

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 ↓ 右手に北アルプスの楽園とも言われる「雲の平」が見えてきた。

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 ↓ 雲の平の後方は赤牛岳か?

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 ↓ 薬師岳(2926m)の威容が目に飛び込んでくる。北アルプス最大の山塊で、母なる山と呼ばれる。ちょうどひと月前、私たち夫婦はこの山頂に立った。ああ、懐かしい・・・。

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 ↓ 黒部五郎岳が目前に迫ってきた。雪渓を抱いたカールが雄大だ。

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 ↓ 今夜泊まる黒部五郎小舎が見えたが、ここからの急な下りが長い。うんざり。

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 ↓ 5時間余りかかって小舎に到着。やれやれ・・・。

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                                 (まだまだ続く) 










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