森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

秋の食を楽しむ

 急に寒くなってきて、朝夕の最低気温が10度を下回っている。今日は特に冷え込みが厳しく、早朝の気温は5度だった。ここ生石山も本格的な晩秋を迎え、もうそこに冬が迫っている。

 山を中腹まで下ると、ミカンの収穫が始まっている。有田地方は有数の産地だから、山という山にはミカンが鈴なりになっており、オレンジ色と緑が織りなす光景は、山下清画伯が描くような点描絵画の世界である。

 食欲の秋・・・。秋は他の季節よりも食材が多彩で、食欲がわくという意味だろう。わが家も食欲の秋を楽しんでいる。

 まずは新米だ。懇意にしている農家からキヌヒカリの玄米を分けてもらった。耕作している田んぼには生石山から美しい水が流れ、大きな寒暖の差と相まって、美味しい米を育てる。スーパーで買う米では味わえない風味があり、つい食べ過ぎになる。女房が、茶碗を差し出す私の手をしばく。 

 原木栽培しているキノコは、わが山小屋の特産品だ。ヒラタケがほぼ終わり、ナメコも終盤だ。クリタケは今たくさん発生していて、収穫の時期だ。シイタケはこれから本格化するはずだが、年によって当たり外れがあり、さてどうなるだろう。

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 ヒラタケの炊き込みご飯も美味しかったが、シチューに入れるとなかなかの味わいだった。ナメコは大根おろしにポン酢。これがこたえられない。クリタケはグラタンに入れ、薪ストーブの中に入れて熱する。コリコリした食感がいい。 

 女房の畑から採れる秋の野菜の数々もうれしい。チンゲン菜には、釣ってきたアオリイカを入れてあんかけ風に。これを炊きたてのご飯にかければ、美味しい丼である。

 水菜、小松菜のサラダは、眠気が残る朝のけだるさをシャキッとさせてくれる。赤カブの甘酢漬けは、小さい頃よく食べた懐かしい味である。有機栽培で育てたこれらの野菜は、高地のため育ちが悪く女房を落胆させているが、それでも十分美味しい。

 女房は、玉ネギの植え付けを終えた。苗はホームセンターで半額で買った。150本で450円。その「半額」が女房を大層喜ばせたようだ。男の感覚でいうと、900円でも何てこともない。いい苗なら、何倍のお金を出してもいいと思うものだ。

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 主婦にとって、1円でも安い買い物は大いなる喜びなのだろう。こんなことでケチケチしている女房だが、何万円というお金には無頓着になる。訳がわからん・・。

 それはともかく、今植えた玉ネギは来年の梅雨の前に収穫できる。寒い冬を越し、どうか大きく育って・・・。

 
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   08:46 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 亀丸 [URL] #-
キノコに野菜に、そしてアオリイカ。
秋の美味しいものが満載で、食べすぎ注意ですね。

もう冬が目の前ですね。
煙突も新しくなった薪ストーブの威力が楽しみですが、薪の準備はバッチリですか?
じつに良く燃えそうなので・・・。
 2011.10.26 (水) 17:33 [Edit]
 森に暮らすひまじん [URL] #-
   亀丸 さんへ

 このところ暖かいですが、それでも朝晩はストーブを焚かないと寒いですよ。煙突の効果は絶大で、よく燃えてくれます。
 秋は食材が多く、いいですね。毎日のようにイカを食べています。また、釣りに行かなくっちゃ・・・。
 2011.10.29 (土) 17:43 [Edit]






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