ジャガイモの花・・・ギロチン処刑の王妃を想う

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 わが山小屋の畑では、さまざまな野菜が日に日に成長し、にぎやかになってきた。土を耕し、種を播き、育てているのは女房であり、私は一切手伝わない主義だが、瑞々しい野菜を眺めるのはなかなか楽しいものだ。

 今は、美しいジャガイモの花が咲いている。来月上旬ごろに収穫できそうだという。畑は一応網で囲っているが、昨年はサツマイモを収穫する直前、イノシシに網を破られ全部食べられた。ついでに、カボチャも食べられた。

 イノシシは、ジャガイモやサツマイモの食べごろをよく知っている。しかも、収穫しようとする人間の心の内まで読んでいるとしか思えない。破られた網は修繕したが、万全と言い難い。それなら、イノシシの裏をかいて早めに収穫する方がいい。

 つい先日のことだ。ここ生石山で地籍調査をしていた役場の職員2人が、イノシシに太ももなどを噛まれて病院に運ばれた。このイノシシは子連れの母親で、子供を守ろうとして凶暴になったらしい。

 県立自然公園の生石山一帯は鳥獣保護区になっており、イノシシや鹿にとっては鉄砲で撃たれる心配のない安住の地である。だから数が増え過ぎ、畑や田んぼ、果樹園などを荒らしまくっている。わが畑も、年中、イノシシの危険にさらされているのだ。

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 ところで、ジャガイモの花にまつわる面白いエピソードがある。知人の読書ブログで初めて知ったのだが、フランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントアネットは、ジャガイモの花を好み、夜会にはその花で作った髪飾りを付けて華やかに振舞ったという。フランスにジャガイモを普及させようという思惑もあったらしいが・・・。

 ただ、この花はどこか素朴な味わいがある。豪奢な生活を好んだという王妃にしては、意外な感じがする。18世紀のフランス革命。王権に対する悪意と憎悪が渦巻く中、王妃はギロチンで処刑されたことで有名だ。

 彼女の真実の姿はよく知らないが、この花を見つめていると、王妃の知られざるかわいい一面を見るような思いがする。


     ↓ セロリも大きく育った。わが家の健康ジュースになる     
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     ↓ ラッキョは間もなく収穫だ。
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     ↓ 枝豆は順調に育っている。もちろんビールのつまみ
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     ↓ レタスの苗は毎年仲間がくれる 
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     ↓ 珍しく大きく育っている玉ネギ
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     ↓ 知人からもらった白ネギの苗
             初めて植えてみた
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コメント

すばらしい畑ですねーー奥様が1人でここまでの畑をなさっているなんてすごいです。「いっさい手伝わない主義」のひまじんさんもこんな野菜が食べられて、なんてラッキーなんでしょう。私の畑とは規模が違い、畑仕事の大変さをちょっとはわかっているつもりなので、ただただ感心しています。奥様はひまじんさんと魚釣りにも出かけ、魚も結構釣っておられるしすごいな。なーーんて、ひまじんさんのブログなのに、奥様についてばかりコメントしてしまいました。サバのスモーク、本当においしそうで、うちにもスモーカーがあるので、今度トライしてみたいと思っています。

   ボーダ さんへ

 ご無沙汰です。女房が耕している畑ですが、手伝いたいと思うことがありますが、それはいけない、これもいけないと文句を言われるので、手を出さないのです。うるさくてかないません。
 スモーカーを持っておられるなら、何でもかんでもスモークして下さい。ゆで卵もチーズも蒲鉾も美味しいですよね。どうか、サバにも挑戦して下さい。
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