森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

梅雨明け、鮎釣りに走る

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 ↑ 梅雨が明け、亭主は川へ鮎釣りに、女房は梅干しを天日干し・・・。

 紀伊半島の梅雨は、あっけなく明けた。真っ青の空に入道雲が湧き上がり、当たり前のことだが一気に夏である。ギリギリと絞った弓から矢が放たれるように、早速軽トラを飛ばし、有田川のダム上流へ鮎釣りに走った。

 これまでずっと、川は増水して鮎釣りが出来なかった。しかも、鮎の餌となる石の珪藻(アカ)が洗い流され、鮎が石に付かない状態が続いていた。しかし次第に水位も下がり始め、石に新アカも付き出している。

 あちこち川を見て回ったが、どこも梅雨明けを待ちかねた鮎釣りファンが大勢入っていた。川岸の細いコンクリの道を下ると、3台ほど駐車できる場所があり、ここへ入ろうと思った。ところが他府県ナンバーの車が入り口を塞いでおり、「ここには来るな」というサインのように思えた。もしそうなら、随分と意地悪である。

 別の場所に車を止め、このポイントに入った。一人で釣りをしている人がいたので、「あんな所に車を止めては迷惑だよ」と注意すると、「すまん、すまん」と平然としていた。分別もありそうな中年の男だった。

 石が沈んでいる緩やかな瀬で竿を出した。オトリを上流に泳がせると、すぐ鮎が掛かり、オトリとともに2匹がもつれながら下流に走った。引きからして小型のようだ。竿をあおると鮎は簡単に浮いてきた。体長13センチほどの小さな鮎をタモで受けた。

 続いて、大きな石に挟まれた水路のような場所にオトリ鮎を誘導すると、一発で追って来た。今度はそこそこの引きを見せ、少し下流に足を運んで引き抜いた。18セントほどだった。

 釣れる鮎は総じて小さく、鮎の色も青っぽい。しかも追いが弱いので針の食い込みが浅く、時々外れることがあった。もっと石にコケが付くと、鮎の縄張り意識が強まり、本来の攻撃的な気性を見せて激しく追ってくる。これが鮎釣りの醍醐味なのだが、そうなるのはもう少し先のことだろう。

 このポイントで5匹ほど釣り、300mほど歩いて上流の瀬に移動した。最初は私一人だけだったが、しばらくして二人連れがやって来て長さ30mほどの短い瀬で上と下から挟み撃ちにされるような形になった。すでに12匹ほど釣っていたので、このポイントを二人に譲り、車で15分ほどの別の場所に移動することにした。

 ここは支流の湯川で、これまでいい思いをしたポイントである。重いオトリ缶をかついで河原に下りた。さっそく仕掛けをセットしようと竿の穂先を引き出しところ、何と、先から15セントほどの所で折れかかっていた。これでは釣りを続けることが出来ない。

 それにしても、どうしてだろう。竿を置く時か、引き出す時に衝撃がかかったのだろうが、色々振り返ってみても、身に覚えがない。竿の保証書はあるが免責は6000円もするので、自分で修理することにした。竹を削って芯を作り、折れた穂先に挿入して接着剤で付ければ、元通りになるはずだ。

 釣り人に注意したり、穂先が折れたり。久し振りの鮎釣りは後味が悪かった。次はそんな思いをせず、スカッとするような釣りがしたい・・・。

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