旬の岩ガキ・・・

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 昼前、玄関のドアを叩く音がした。出てみると、ここ生石高原で暮らす仲間の男性が段ボール箱を抱えて立っていた。「友達が海に潜って獲ってきた。食べるか?」。それは見事な岩ガキである。

 岩ガキは夏が旬だから、もちろん食べたい。箱の中には20個くらい入っており、5個もらうことにした。岩ガキの身は卵よりも大きいから、これで十分だ。彼の友人が紀伊水道の海で獲ってきたらしい。

 女房は「それじゃ今夜はバーベキューね」と言う。岩ガキだけでもご馳走だが、少し物足りない。それなら鮎も一緒に焼きたいので、2時ごろから鮎釣りに出かけた。

 近くの有田川の鮎は、お盆を過ぎると本格化する。それまでは、おもに放流鮎が釣れるが、これからは大きく育った天然遡上の鮎である。ただこの残暑だから川の水はお風呂並みの温かさで、掛る鮎はすぐに弱ってしまう。元気なオトリがうまく循環しない釣果が伸びない。これが友釣りの難しいところだ。

 それでも5時ごろまでに12匹釣れた。鱗は滑らかで、まだ若々しい鮎である。これで一応今夜のバーベキューの役者はそろった。

 山小屋裏で焚き火をして炭を熾した。赤くなった炭をコンロに移し、岩ガキを載せた。金槌でたたいても割れないほどの分厚い殻だから、火も通りにくいのだろう。殻が開くまで20分くらいかかった。

 ナイフを刺し込んで貝柱を切ると、ぷっくり膨らんだ身が出てきた。かぶりつくように食べた。海水の塩味とクリーミーな濃厚な味が口の中に広がった。さすが真夏が旬の岩ガキだ。おいしかった。

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コメント

いやはや、海の幸も山の幸ももりだくさんですね~。
今日は少し涼しくて外の食事も快適だったのでしょうね。

よろしくお願いします。

鮎と岩牡蠣のバーベキューですか…。
ああ、ヨダレが!!

涼しい生石高原で、屋外での食事は格別でしょうね♪。
画像を肴に一杯やってます。

    イレグイ号 さんへ

 こちらは、ほとんど暑さ知らずです。
バーベキューをした夜も少し寒かったです。
 やっと、雨が降りましたね。
これからは程よい気候になるでしょう。
紀淡海峡は秋の魚ですね。         

    亀丸 さんへ

 こんにちわ。
今年は広島の島に帰りましたか?
お母さんは元気でしたか?

 涼しい風に吹かれてのバーベキューはいいものです。
岩ガキはなかなか美味しかったです。
10月に入ればキノコの季節。イカの季節。
また、来て下さい。
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