森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

暖かい秋・・・キノコも心配

 何日か前、富士山に初冠雪が見られた。八合目あたりから白くなり、やっと富士山らしい姿になった。新聞によると、初冠雪は例年より19日遅く、去年に比べると37日も遅いという。

 旧暦の本を開いてみた。今ごろは二十四節季の「霜降」で、初候は「霜初めて降る」とある。標高800mの山間部に建つわが家と里の温度差は5度ほどあり、とっくに初霜が降りていてもおかしくない。

 しかし今年は、10月に入っても暖かい日が続いている。変な気候である。畑の作物は予想外にたくさん収穫できたし、農産物の市場で買う果物は甘い。アケビは気持ち悪いほど鈴なりになった。

 伊豆大島では豪雨で山が滑り落ち、多くの犠牲者が出た。世界を見ても、洪水や干ばつが発生し、乾燥で山火事が頻発している。獲れるはずのない海域でブリが豊漁らしい。

 季節の移ろいは、暦通りであって欲しい。10月の中旬ともなれば、山の冷気によって身が引き締まり、気持ちもキリッとする。家に入れば、一日中火のある薪ストーブの暖かさがうれしい。野菜だって、季節にふさわしい寒気がおいしさを育むのだ。

 この暖かさでやきもきしているのが、キノコの生育である。家の裏の杉林で色んなキノコを原木栽培しているが、今が旬のナメコは生育が鈍い。キノコにはある程度の寒さが必要なのだろう。

 何十本とある原木からナメコが採れたのはわずか3、4本だけ。残りはまったく発生の気配が感じられない。ヒラタケやクリタケも同じだ。暖かい秋の影響で、遅れているだけならいいのだが・・・。

      ↓ 例年なら黄色いナメコでにぎやかになるのだが。
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   14:18 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 niten [URL] #-
ほんとに今年はキノコもへんですね。ウチの椎茸もまだなんです。女房が収穫役なもんで、あしげく通っていますがいつも黙って帰ってきます。取れたら賑やかですが・・今年はまだシズカ。


 2013.10.23 (水) 07:00 [Edit]
 森に暮らすひまじん [URL] #-
    niten さんへ

 私の所でも、シイタケはこの秋3個しか出ていません。11月になれば、たくさん出ると思っているのですが・・・。
 本当に気候が変です。今、室内の温度は19度で、ストーブを焚くほどではありません。例年だと、終日焚いています。ま、薪を使わなくていいのですが・・・。
 キノコは気長に発生を待ちたいと思います。
 2013.10.23 (水) 11:48 [Edit]






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