紀淡海峡の真鯛に挑む・・・

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 朝、野鳥のヤマガラに餌を与え、続いて双眼鏡で紀淡海峡や紀伊水道を眺める。これが私の1日の始まりである。標高800mの山の上に建つわが家の居間からは、海と島々が下の方に見渡せるのだ。

 双眼鏡を覗けば、海岸に打ち寄せる白波の程度によって、海が荒れているか、凪かが分かる。釣り好きの私にとっては、漁船がどのあたりで漁をしているか、釣り船がどこに集まっているかが見えるので、いつも興味津津だ。漁船は、ひと目見て100隻ほどが群がっていることもあり、なかなか壮観である。

 淡路島と和歌山にまたがる紀淡海峡には、友が島、沖ノ島、地ノ島があり、海峡が狭いので潮の流れが速い。ここには真鯛を始め、アジなどの青物、根魚など様々な魚が集まり、関西屈指の漁場になっている。

 前置きが長くなったが、もうすぐこの海で魚を釣る予定なのだ。ブログを通じて知り合った「イレグイ号」さんの招きである。彼はサラリーマンだが、2隻の船のオーナーであり、休みの日には紀淡海峡で釣りをしている。

 彼のブログ「イレグイ号クロニクルⅡ」(リンク)には、釣りと読書の文章が綴られている。春から夏にかけての釣行は散々な様子だったが、最近はイカ、鯛、アジなど俄然調子が出て大漁続きである。

 どうやら紀淡海峡は好調らしい。二つ返事で「行きまっせ」とメールを送った。本命ポイントの加太沖で真鯛を狙うという。鯛カブラという釣り方で、初めての体験だ。ネットで釣り方を調べると、かなりの熟練が必要なようだ。

 ビニールのヒラヒラの付いた疑似餌を海底に落とし、ゆっくり巻き上げながら食い付かせる。「コツ」という小さな当たりがあっても合わせず、鯛が完全に竿に乗るまでリールを巻き続ける。掛ればポンピングせず糸を張ったまま巻き上げるという。

 このように書いていると、もう釣った気分である。水面近くでギラッと身を返すピンク色の魚体。食卓に並ぶ刺身、塩焼き、アラ炊き・・・。まさに、真鯛の満漢全席である。

 イレグイさんからのメールには、鯛の後にマアジを狙うとも書かれていた。そして「この時期のマアジは真鯛よりも美味しいです」という殺し文句。今年を締めくくるにふさわしい海のご馳走が目に浮かぶ。

 えっ、捕らぬ狸の皮算用? 結末はまた・・・。
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コメント

明日は天候が良くないので残念です。
次の休みには必ず挑みましょう。ちょっと潮の流れが緩くなって来る頃なので、厳しいかもしれませんが、なんとか1匹を目指しましょう。

    イレグイ号 さんへ
 多くは望んでいません。
はい、アジ1匹だけで・・・。
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