森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

車を手放した・・・

 長年乗ってきた乗用車を手放した。恰好良く言えば、モータリゼーションから少し距離を置いてみようという訳だ。と言っても、山奥の暮らしだから軽トラまで手放すことは出来ない。商店のある町まで歩けば片道2時間もかかるし、暖房用の丸太や薪を運ぶのにも必要なのだ。

 確かに車を2台持つのは、お金もかかる。女房の計算だと、乗用車の年間経費は車検代、ガソリン代、保険料、税金などで30万円はかかるという。しかし、車を手放した理由はそれだけでない。冬の間だけ和歌山から大津市の家に帰っているが、なるべく車に依存しない生活を送っており、車がなければ、また別の楽しみ方もある。

 これは随分昔のことだが、地方勤務をしていた20代のころ、バイクに乗って仕事をしていた。帰宅途中のある夜、後ろから来た車にはねられ、右手首を骨折した。やっと治ったと思ったら、また車にはねられ、折れた骨のあたりを強打した。このままバイクで仕事をしていたら死ぬかもしれないと思った。

 自動車教習所に通って免許を取り、車を買った。それ以来、何台もの車を乗り替えた。行動範囲は一気に広がり、色んな所へ出かけられるようになったが、逆に、歩いて行けるような所にも車を使った。どっぷりと車社会に浸かり続けてきた。

 女房が独り言のように、「去年、乗用車に何回乗ったかなぁ」と言った。振り返ってみれば、登山で2回ほど信州に行ったくらいだった。そもそも、ほとんど乗りもしない車を持ち続けるのは不経済だし、車に依存してきた生活スタイルを変えてみるのも悪くないと思った。

 今は、片道1時間くらいなら歩いて買い物に行く。長く暮らした大津市内にも、行ったことのない社寺や名所旧跡が意外と多くあり、歩いて訪ねている。このように、歩くことが習慣になると、いい気分で一日を過ごすことが出来るのだ。

 旅行といえば車を使ったが、これからは電車やバスを使おうと思う。駅弁とビールが楽しめるのもいい。青春18キップが使える期間に旅行をすれば、安上がりだ。のんびり行く旅、車窓の景色が楽しくなると思う・・・。
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   08:35 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 イレグイ号 [URL] #-
僕も車には乗らなくなりました。
磯釣りに行かなくなったのが最大の原因です。そうなってくると、ガソリン代がもったいなくて余計に乗らなくなりました。乗っている時間を考えると圧倒的に船に乗っている時間のほうが多くなってしまいました。
原チャリのほうが小回りがきいて楽チンです。

午前中に生石山まで行ってきました。
海に近い山ではタラノメが出ていたので、もうひとつのポイントにも早く行かねばと意気込んだのですが、勇み足でした。
ひまじんさんのブログを拝見していたので、それでは生石山まで行ってフキノトウを採ろうと針路変更をしました。
期せずして雪の中の中のフキノトウに出会うことができました。
しかし、寒かったです・・・。
 2014.03.21 (金) 13:04 [Edit]
  [URL] #-
     イレグイ号さんへ

 もう生石高原に行かれましたか。
まだ冬のようだったでしょうね。
下津あたりでは、タラの芽が出ているでしょうが、
生石では4月中旬でしょうね。
わが山小屋の前に生えているタラは太いので、美味しいですよ。
そう言えば、去年採りましたよね。
 4月に入れば山に上がります。
今年もいっぱい山ウドを採りましょう。
来て下さい。
 2014.03.27 (木) 06:57 [Edit]






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