森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

山菜採り・・・わが家へ8人のご一行様

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 生石高原のわが山小屋へ、総勢8人の一行がやって来た。毎年この季節に訪ねてくれる「常連さん」である。顔ぶれは、医師やサラリーマン、お坊さんなどまちまちで、東京など遠方の人たちである。実兄の紹介が縁で、ここ和歌山の奥地に足を運んでくれるようになった。

 山菜採りと新緑を楽しもうというアウトドア志向の人たちである。遠路はるばる来てくれるのだから、なるべく山の幸、海の幸でもてなしたい。下手な手を加えず、なるべく素材の味を楽しんでもらえればと思っている。

 毎年同じだが、まずは山菜を食べてもらおう。前日の夕方、歩いて5分ほどの高原へ山菜採りに行った。もう少なくなっていると思っていた山ウドが、意外やたくさん採れた。家の周辺では、コシアブラやタラの芽もたくさん手に入った。

 イチ押しは、何と言っても山ウドである。味噌を付け、白い部分を生でかじるのだ。味噌は、女房が京都・山城の手作り味噌と、熊本県の味噌を合わせて作る。生の山ウドは独特の風味があり、これが味噌とよく合う。自分で言うのも何だが、市販されているウドとは似て非なるもので、実に美味しい。

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 海の幸は、ここからも近い紀伊水道の魚だ。当日の朝早く、由良の浜に出かけた。旬の魚と言えば、麦藁イサギである。一本釣りで釣ったものを生け簀に生かしてあった。大きなものを2匹選び、その場で絞めてもらった。

 真鯖も2匹買った。馴染みの漁師はその場で神経絞めしてくれた。この絞め方は、脊椎の中心に針がねを通して即死させるもので、身を新鮮に保つ究極の方法だ。魚は絞められる時、体温が上がるので10分ほど氷水に浸けておくのもコツだという。

 イサギ、鯖、自分で釣ったアオリイカの三種類の刺身を食べてもらったが、どれも喜んでもらえた。

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 3時間近い宴会の後は、お目当てのワラビ採りである。しかし、生石高原には連日大勢が山菜採りに入っており、それほど残っていないと思っていた。ところがうれしい期待外れで、取りこぼしのワラビがいっぱい採れた。

 それにしても人間の目はいい加減なもので、足元に生えている何本ものワラビを見逃してしまうこともある。灯台もと暗しである。女房は私の目を節穴と批判するが、それはお互い様だ。つまり山菜採りはそういうもので、いくらでも取りこぼしがある。

 一行は、ワラビや山ウドを手に、近くの温泉のバンガローに向かった。その夜は自炊して再び山菜料理を楽しむという。本当に山菜が大好きな人たちである。お客が返ると、潮が引いたように静かになり、少し寂しくなった・・・。

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