森に暮らすひまじん日記

第二の人生を歩む私たち夫婦は、和歌山の生石高原に近い森の中で暮らしています。豊かな自然の恵みにあずかりながら、有機栽培で野菜を育てたり、近くの渓流や海で魚を釣ったりする気ままな日々です。そんな暮らしぶりを綴っています。 
 

秋本番の生石高原

 朝食の少し前、北の空からヘリコプターの爆音が聞こえてきた。こんなに早い時間にヘリが飛ぶのは、自衛隊か救急ヘリくらいのものだが、多分、報道関係のヘリだと思った。デッキに出ると、やはり見覚えのあるNHKのヘリのようだ。

 10月ともなれば、ここ生石高原はススキの季節である。NHKなどのテレビ局は、ヘリを飛ばして上空からススキの草原を中継するのだ。NHKの場合は、関西のもう一つの名所、奈良県の曽爾高原と隔年で飛んで来るようだ。

 午前8時45分、NHKの番組は関西ローカルに切り替わり、いきなり生石高原が映し出された。機体は西から東へ飛び、やがて旋回した。いつも歩いている草原は、風にそよぐススキが銀色に光っていた。

 この日の午後、高原を散歩した。本当は夕日が紀淡海峡に落ちるころが一番美しい。熟柿色の太陽と、逆光を浴びて銀色に浮き立つススキの穂。その一瞬のコラボを撮影するため、多くのアマチュアカメラマンをやって来る。近年は、スマートフォンのカメラで撮影する若者が多い。
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 高原の東側にある小高い山が生石ケ峰(876m)で、高原からは20分ほどで頂上に立てる。ここに登るのが私の日課である。心地よい風に吹かれながら登山道を歩くと、季節外れのカワラナデシコが二輪咲いていた。命を燃え尽くすようなピンク色である。

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 今の時期、野菊もたくさん咲いている。以前、植物に詳しい知人に野菊の種類を聞いたことがあるが、ノコンギクとヨメナを見分けるのは難しいらしい。名前は分からなくても、野菊は幼いころから見慣れた花で、童心をくすぐられる。

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 つい先日、家の裏山で栽培しているキノコの原木からナメコが出てきた。この夏は異常気象だったため、キノコが発生するかどうかやきもきしていたが、これでホッとした。下旬になればシイタケやヒラタケなども出てくるはずだ。楽しみである・・・。

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   06:37 | Comment:2 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 
 イレグイ号 [URL] #-
その放送、見ました。
毎年ススキを見に行きたいと思いながら結局行けずじまいです。
すっかり半径10キロの生活になじんでしまって遠くへいくのが億劫になってしまっています・・・。
 2014.10.06 (月) 19:44 [Edit]
  [URL] #-
      イレグイ号さんへ

 ススキはこれからが見ごろですよ。
わが家のキノコ畑では、今月下旬ごろからキノコが発生しますので、取りに来て下さい。
 2014.10.08 (水) 07:47 [Edit]






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